【戦評Aパート】武田消毒カップ 第39回山梨県ママさんバレーボール大会

Aパート優勝

《 戦評 》

▼決勝戦
田富北 2 - 0 長坂

▼会場
緑が丘スポーツ公園体育館

▼日時
令和7年3月9日(日)
15:10~16:02

▼審判
主審:大輪年美
副審:若松朝美
記録:武川妙子

▼戦評

Aパートの決勝は4大会ぶりの優勝を目指す田富北と、Aパートで初の決勝に進んだ長坂との対戦。準決勝で三連覇を狙う春日居ベリーをフルセットで下した田富北、長坂も増穂Bをフルセットで下して勝ち進んだ。三年連続で決勝に進んだ田富北だが、立ち上がりは攻撃の幅を増やした長坂が8-5とリードする。田富北、有泉監督がタイムを取り「いつも通りにやろう。」と声をかけ、タイムを機にその後、レシーブからつなぐバレーで①番三浦にボールをつなぎ、力強いスパイクで得点を重ね同点に追いつく。長坂は両サイド⑨番白鳥、⑪番跡部にボールを繋げ、点を取られても笑顔で盛り上げ、第1セットはジュースまでもつれるが、田富北①番三浦の巧みな攻撃で第1セットを先取する。第2セットは攻めのサーブからリズムに乗る田富北。長坂は①番三浦の攻撃を止めようと3枚ブロックで応戦するも、スパイク、フェイントと多彩な攻撃と長坂のミスも重なり、田富北が14-10とリードする。後がない長坂はタイムを要求し「まだまだ、これから」と声をかけるが、田富北の勢いは止まらない。迎えたマッチポイント、最後は三浦からのトスを②番宮崎が決め、田富北が武田消毒カップ第39回山梨県ママさんバレーボール大会の優勝を飾った。

記載者:吉田仁美

▼田富北の皆さん

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