【戦評Dパート】武田消毒カップ 第37回山梨県ママさんバレーボール大会

Dパート優勝

《 戦評 》

▼決勝戦
すいせんクラブ・富士見 2 - 1 敷島北Let’s

▼会場
小瀬スポーツ公園体育館

▼日時
令和5年3月12日(日)
11:13~11:57

▼審判
主審:大輪年美
副審:古屋英子
記録:網野亜紀

▼戦評
序盤、敷島北Let’sの8番・瀧澤のサーブでリズムにのるも、すいせんクラブ・富士見の12番・上杉のスパイクが冴え、シーソーゲームとなる。

中盤、敷島北Let’sは固いレシーブと5番・小宮山のサーブで11対6と引き離す。

追いつきたいすいせんクラブ・富士見は12番・上杉にボールを集め攻撃するも、敷島北Let’sの固い守りにより、21対12と敷島北Let’sが1セットを先取した。

2セット目、すいせんクラブ・富士見は6番・宮下のサーブで先取、12番・上杉のスパイクが決まりだし、じわじわと点を重ねるが、敷島北Let’sも13番・吉村のブロックからリズムに乗り、またもシーソーゲームとなる。

すいせんクラブ・富士見は3番・渡辺の打点の高いスパイクや、12番・上杉のサーブも決まりだし、徐々に点差を広げていく。その後も上杉にボールを集め、2セット目は21対16ですいせんクラブ・富士見が勝ち取り、試合は3セットへ。

3セット目、3番・渡辺のアタックからリズムに乗り出すすいせんクラブ・富士見。敷島北Let’sは7番・小倉のサービスエースからじわじわと点差を縮めるが、すいせんクラブ・富士見の12番・上杉のアタックが最後まで冴えわたり、21対15と3セットを取る。

セットカウント2-1ですいせんクラブ・富士見が勝利した。

記載者:小澤光江

▼すいせんクラブ・富士見の皆さん