【戦評Bパート】武田消毒カップ 第37回山梨県ママさんバレーボール大会

Bパート優勝

《 戦評 》

▼決勝戦
都留愛球 2 - 0 石和北

▼会場
小瀬スポーツ公園体育館

▼日時
令和5年3月12日(日)
13:10~14:01

▼審判
主審:小林ほみえ
副審:若松朝美
記録:上田美和

▼戦評
コロナ感染拡大のため、4年ぶりの開催となった武田消毒カップ第37回山梨県ママさんバレーボール大会。Bパート決勝戦は石和北VS都留愛球の対戦となった。

石和北は守りから両サイドに攻撃を振り分けるが、今年度新加入の4番・山口を中心とした攻撃の都留愛球はライト13番・宮下のブロックから12対7とリードする。

追い上げたい石和北は15番・斉藤にボールを集めて反撃。キャプテン中川のサーブから3点差までつめよるが、ブロックのワンタッチから2段トスを攻撃に繋げ、第1セット21対16で先取する。

第2セット、12番・川手のサーブが冴えた石和北。8対3としたところで都留愛球はタイムアウトを要求。その後、プレーヤー交代した6番・鈴木のサーブから前衛の攻撃陣にボールを託し、14対14の同点となる。どちらも粘りの守備から1点ずつ積み重ねる。「最後まであきらめるな」の言葉をかけあう両チーム。

最後は3番・佐藤のサーブが石和北のコートに決まり、2対0で都留愛球がBパート決勝戦を制した。

記載者:吉田仁美

▼都留愛球の皆さん