ことぶきの部優勝
《 戦評 》
▼決勝戦
増穂・桜 2 - 0 ピオーネ
▼会場
小瀬スポーツ公園体育館
▼日時
令和5年4月24日(水)
11:55~12:38
▼審判
主審:長田朋美
副審:武川妙子
記録:北澤里栄
▼戦評
どちらも初の決勝進出となった増穂・桜とピオーネの試合は、ピオーネキャプテン小池のサーブで初まった。ピオーネは初のコカ・コーラカップに出られた事が嬉しく、今までは2重登録チームだった為出場できなかった思いを決勝にぶつけ、とにかく楽しみたいとキャプテンの小池が話してくれた。初顔合せとなった2チームだが、増穂・桜は誰が相手でも、いつものようにやれば大丈夫!!と円陣を組んだ。
1セット目は粘り強いレシーブと両サイドからのスパイクが決まり17-8と増穂・桜がリートする。ピオーネもレフトの菊池につなぎ、コースを狙ったスパイクと、岡崎のサービスエースで巻返しを図るが21-12で増穂・桜が先取した。
2セット目に入り、1点を争う攻防を見せる両チームだったが、徐々にミスが目立つようになったピオーネは8-4と離されたまらずタイムを取る。しかし流れは戻らず、ミスが続いてしまう。一方、増穂・桜は、内田のサーブから波を引きよせ、深澤鈴子の技有りスパイクが決まり16-10とリードする。その後も勢いは止まらずストレートで初優勝を飾った。
記載者 中込恵美子
▼増穂・桜の皆さん