2部優勝
《 戦評 》
▼決勝戦
B-T.O.P 2 - 0 増穂A
▼会場
小瀬スポーツ公園体育館
▼日時
令和5年4月24日(水)
14:10~15:02
▼審判
主審:大輪年美
副審:保坂知子
記録:遠藤朋子
▼戦評
3連覇を狙うB-T.O.Pと久しぶりに決勝進出した古豪増穂Aとの対戦となった。ファーストポイントは増穂8番望月のサービスエース。B-T.O.Pはエース4番長澤(ゆ)が、増穂は今年度加入したレフト4番長澤(麻)、セミ14番志村が躍動する中7-3と増穂がリード。追いつきたいB-T.O.Pはタイムアウト後、セッター中込がコートの中をいっぱいに使ったトス回しで加点。増穂もバックセン6番小澤の好レシーブなどで14-16と応戦するが、終盤B-T.O.Pのコンビプレーが決まりそのまま21-16でB-T.O.Pが先取した。
2セット序盤は互いに譲らず4-4の同点。ここで増穂14番志村のブロック、ライト8番左きき依田の力強いサーブからレシーブを崩し7-4とリード。これ以上離されたくないB-T.O.Pはバック陣の粘り強いレシーブからセンター6番小林が攻撃につなぎ10-8と逆転。たまらず増穂はタイムアウト。立て直したい増穂に対し、B-T.O.Pは絶対的エース長澤(ゆ)にボールを集め15-10とリード。増穂は14番志村のスパイクブロックで反撃するもB-T.O.Pライト14番長澤(久)や、エース長澤(ゆ)のコースを打ち分けたスパイクに翻弄され、点差は縮まらず19-13。増穂4番長澤(麻)のサービスエースから猛追し16-19とするも、最後にB-T.O.Pセッター1番中込が押込み21-17。B-T.O.Pが3連覇を達成した。
記載者 雪丸幹子
▼B-T.O.Pの皆さん