中央大会 決勝戦
優勝 : 玉幡クラブA
《 戦評 》
▼決勝戦
玉幡クラブA 2-1 敷島
▼会 場
白州体育館
▼日 時
平成27年8月23日(日)
試合開始 13:25
試合終了 14:26
▼審 判
主審:前田 静
副審:吉田仁美
記録:坂本真由美
▼戦 評
記載者:有泉千織
全国大会初出場を狙う玉幡クラブAと2回目の冬季大会出場を狙う敷島。多彩な攻撃をしてくる敷島に対してレフトとライトを軸に攻撃をする玉幡クラブAの対戦となった決勝戦。
『 第1セット 』
《 玉幡クラブA 21-16 敷島 》
中盤までは取って取られてのゲーム展開だったが、守備の乱れから11-8と3点リードされた敷島はタイムを取り流れを変えようとした。
しかし、その後もじわじわと点差を広げられ第1セットを失った。
『 第2セット 』
《 玉幡クラブA 11-21 敷島 》
高いブロックと速攻を交えた攻撃が機能し始めた敷島が13-4と大量リードした。
意地を見せたい玉幡クラブAは両エースが踏ん張り4連続ポイントを挙げた。しかし勢いに乗った敷島に追い付くことが出来ずに第2セットは敷島が奪い返した。
『 第3セット 』
《 玉幡クラブA 21-19 敷島 》
1点を競うシーソーゲームの第3セット。試合が動いたのは終盤。18-17と玉幡クラブAがリードしていたものの、繋ぎのミスから18-19と逆転されてしまった。
しかし、玉幡クラブAは慌てること無く両エースにボールを集めた攻撃を展開し、ライト川口のスパイクが決まり20-19と再逆転した。最後は敷島のセンター攻撃がネットを超えず、試合終了となった。
玉幡クラブAは悲願の全国大会出場の切符を手に入れた。
▼玉幡クラブAの皆さん