2部優勝 : 北新体協
《 戦評 》
▼2部:決勝戦
北新体協 2-0 若草フラム
▼会場
小瀬スポーツ公園体育館
▼日時
令和3年4月21日(水)
▼審判
主審:大輪 年美
副審:保坂 知子
記録:吉田 仁美
▼戦評
第48回会長杯・第44回コカコーラボトラーズジャパンカップ 2部決勝戦、北新体協対若草フラムの試合。
最初の得点は、北新エース 望月久美、強烈なスパイクが決まる。その後も緩急つけたスパイクが決まり、一方的な試合になるかと思ったが、若草バックセンター12番の名取景子の好レシーブ、エース塩沢ゆかりのコースを狙ったスパイクやフェイントで反撃、しかし追いつけず21対10で北新体協が先取した。
2セット目、気持ちを切り替えて若草フラムが挑む。セッター中込恵美子のサーブが好調。塩沢のフェイントが決まり、2点取るも、北新・望月久美のスパイクと9番ライトセミ・武川幸枝の攻撃により点差が開いていく。更に北新・村松留美のサーブで5点連続ポイント。
若草フラムのレシーブ陣も粘りのレシーブを見せたが、最後はやはり北新のエース・望月久美。強烈なスパイクが決まり、21対8で北新体協が勝利を収めた。
▼北新体協の皆さん