第47回 会長杯・第43回 コカ・コーラボトラーズジャパンカップ

ことぶきの部優勝 : 甲府グルース

《 戦評 》
ことぶきの部:決勝戦
甲府グルース 2-0 ルピナス都留

会場
小瀬スポーツ公園体育館

日時
平成31年4月24日(水)
10:20~11:00

審判
主審:望月智子
副審:星野美代子
記録:小林ほえみ

戦評
決勝戦初顔合わせとなった3連覇を狙う甲府グルースと初優勝を狙うルピナス都留の試合は、6番佐久間のサーブで甲府グルースのレシーブを崩し、エース杉田のスパイクも決まり、好調なスタートを切る。甲府グルースも、エース有井にボールを集め、キャプテン西海のサーブで徐々に調子を取り戻し、11-11と追い付いた。追いつかれたルピナス都留は、自らのミスで流れを崩し6連続失点でたまらずタイムを取る。しかし、甲府グルースの勢いは止められず、タイム明けも連続でポイントを取られてしまう。甲府グルースは、有井、深澤にボールを集め21-14で第1セットをものにした。第2セットは開始から点の取り合いとなった。甲府グルースの有井が決めれば、ルピナス都留の杉田が取り返す。しかし、甲府グルース深澤のサーブから流れは徐々に変わり12-7となる。たまらずルピナス都留は、タイムや選手交代をして調子を取り戻そうとするが、甲府グルースの勢いは止められず16-8と離されてしまう。最後は、甲府グルース有井のスパイクが決まり、3連覇を成し遂げた。

甲府グルースの皆さん