山梨県予選 中央大会
優勝 : 双葉東
《 戦評 》
▼決勝戦
双葉東 2-1 むかわ
▼会場
敷島体育館
▼日時
平成27年5月24日(日)
13:20 ~ 14:44
▼審判
主審:前田 静
副審:雪丸幹子
記録:吉田仁美
▼戦評
どちらが勝っても全国大会初出場となる対戦。
『 第1セット 』
序盤は、むかわの両サイドエースが切れのあるスパイクを決めて試合の主導権を握ったが、双葉東のライトセミ水野の中央から左右に打ち分けたスパイクが決まり始め点差が縮まっていった。
11-11で同点になってからは1点を争うシーソーゲームになり、終盤デュースまでもつれ込んだが、双葉東が逃げ切った。
『 第2セット 』
むかわはレフトをライトセミでポジションチェンジをして攻撃の起点を変えてきた。双葉東にリードされていたが、8番東城の速いサーブでのサービスエースで同点に追い付くと双葉東のスパイクミスで逆転。
またもデュースになったが、このまま終わらせたくないむかわは、ライトセミに移動したエース白鳥による渾身のスパイクが決まり、第2セットを奪い取った。
『 第3セット 』
両チームとも粘りあるレシーブ、両エースの打ち合い、そしてファインプレーもたくさんあり、見ている観客を唸らせた。
三度のデュースとなった最後は、双葉東のエース芳賀のサービスエースとフェイントが決まり、大接戦の末、双葉東が優勝し初の全国大会出場を決めた。
▼双葉東の皆さん