第46回 会長杯・第42回 コカ・コーラボトラーズジャパンカップ

3部優勝 : 市川スパークル

《 戦評 》

3部:決勝戦
市川スパークル 2-0 大国スキップ

会場
小瀬スポーツ公園体育館

日時
平成30年4月25日(水)
12:12~12:50

審判
主審:遠藤 朋子
副審:小林 ほみえ
記録:上田 美和

戦評

昨年の大会と同じ対戦となった3部決勝戦。試合開始直後、両チームとも緊張しているのか、身体が思うように動かない。細かいミスが続いた大国スキップに対し、市川スパークルの双子のエースの望月・土屋がサービスエースにスパイクにと交互に点数を積み上げ第1セットを奪った。

第2セットは、大国スキップのエース中村の鋭いスパイクで始まった。チームも足が動いてきたようで、レシーブも繋がっている。中村・小林両エースにボールを集め攻撃をしていく。
しかし、市川スパークルは粘りのあるレシーブでボールを拾い、双子のエースのスパイクで反撃していった。

攻守がかみ合い最大7点のリードとなった。このままでは終われない大国スキップは、相手のミスもあり連続得点を取り追い詰めたが、最後は大国のセンターからスパイクをブロックした。ボールは大国のコートに落ち、市川スパークルの2連覇が決まった。

市川スパークルの皆さん