ことぶきの部優勝 : しきしまさくら
《 戦評 》
▼ことぶきの部:決勝戦
しきしまさくら 2-1 セイレンズ
▼会場
小瀬スポーツ公園体育館
▼日時
平成27年4月22日(水)
10:56 ~ 12:14
▼審判
主審:上田美和
副審:羽田野由基
記録:丹澤奈津美
▼戦評
『 第1セット 』
序盤ミスの少ない、しきしまさくらが得点を重ねる。センター11番山本が1本目のレシーブを上手くトスしてアタッカーに打たせ、13点までは7点差を付けリードした。
その後、セイレンズの粘りのレシーブ、9番のドライブサーブ、そして8番のサーブで、しきしまさくらのミスを誘い18-18まで追い付く。
しきしまさくらがセンターから11番山本も攻撃するが、セイレンズの好レシーブに阻まれ、20点まで連取し21-10で、しきしささくらが取った。
『 第2セット 』
10-9までシーソーゲームで、敷島桜が1点リード。11点から11番山本のセンター攻撃が冴え、5番のサービスエースなどで20点まで連取し、21-10で、しきしまさくらが取った。
『 第3セット 』
しきしまさくらは8点から4点連取で12-5。16-15までセイレンズが追い上げる。終盤、手に汗握る好プレー。しきしまさくらが16点から連取し、優勝を決めた。
両チームとも、3セットに及ぶ試合の疲れさえも見せない最後まで粘りのある爽やかなプレーは、若いプレーヤーのお手本となるものだ。
以 上