第41回 会長杯 第37回 コカ・コーラセントラルジャパンカップ

戦 評

3部優勝 : レッツ エンジョイ

会 場
小瀬スポーツ公園体育館

日 時
平成25年4月17日(水)

3部:決勝戦

試合開始時間
12時43分

試合終了時間
14時03分

対戦成績
レッツ エンジョイ 2-1 大国スキップ
・第1セット:21-15
・第2セット:14-21
・第3セット:21-10

主 審
吉田仁美

副 審
大貫真由美

記 録
渡辺浩美

戦 評
記載 秋山よし江

センターコートでの試合は両チームとも初めて。緊張する様子もなく、バレーボールを楽しんでいるという雰囲気が伝わってくる好ゲーム。

第1セット 大国スキップのタッチネットや単純なミスが続き、6-10とレッツエンジョイがややリード。大国7番サウスポー岡村がコートの幅いっぱいに使うアタックで、14-16と差を縮めるも、レッツエンジョイ内藤のアタック、4番小宮山のサービスエースなどで、15-21と一気に第1セットを取った。

第2セット、両チームともレシーブが安定してきた。特に大国・岡村のアタックをエンジョイのバック小宮山が好レシーブし、長いラリーの応酬となる。しかし、エンジョイのエース12番・内藤につなげるトスが再三ドリブルの反則を取られ、攻撃のリズムが狂いだす。ミスも続き14-21で大国スキップが第2セットを取った。

第3セットは体力と集中力の差がそのまま得点となる展開。大国はレシーブするもうまく繋がらずミスが目立つ。エンジョイは中盤で11-5と大きくリード。最後まで集中したレシーブでチーム名もそのままにセンターコートを充分「エンジョイ」したレッツエンジョイが第3セットも21-10で取り初優勝した。