第35回 武田消毒カップ

Dパート優勝

《 戦評 》

決勝戦
四方津クラブ 2 - 1 小立クラブ

会場
小瀬スポーツ公園体育館

日時
平成31年3月2日(土)
11:48~12:50

審判
主審:水上ゆかり
副審:弦間千代美
記録:岩下照美

戦評
四方津クラブ6番・野村のサーブで始まった1セット目。序盤お互いのミスで点を重ねていく感じだったが、徐々に調子を上げミスが少なくなった四方津クラブが11対7とした。たまらず小立クラブはタイムを取るも、四方津クラブ11番・和智のサーブで勢いをつけ、16対7と突放した。小立クラブは2回目のタイムアウトを取り、落ち着こうとするが、なかなか調子は上がらず、点差は開くばかり。ミスも重なり、21対10で取られてしまう。

しかし、2セット目に入り、小立クラブは13番・渡辺のサーブで3対0とリードする。続く15番・米山のサービスエースもあり、このまま勢いに乗るかと思われたが、四方津クラブも5番・本田のサーブが続き、9番・君塚のブロックで点を重ねて同点とする。しかし、2セット目からレフトに入った小立クラブ11番・監督兼選手の渡辺のサーブが冴え、またアタックも決める等の活躍でチームが盛り上がり、バックのレシーブも粘りを見せ、得点を重ねて行った。四方津クラブも何とか流れを引き戻そうと、レフト・8番奈良とレフトセミ10番・大塩にボールを集めるが、小立クラブの勢いは止められず21対5で取られてしまう。

3セット目に入り、四方津クラブキャプテン和智のサーブが走り、チームも勢いを取り戻し、5対0とリードする。小立クラブも両エースにボールを集め、何とか食らいつくが、四方津クラブを止めることができない。最後は小立クラブのミスで21対11で四方津クラブが取り、セットカウント2-1で優勝した。

四方津クラブの皆さん